対人恐怖症の人との関わり方

対人恐怖症の人との関わり方

家族や会社などに対人恐怖症の人がいるとき、どんな風に関わったらいいのが分からなくて、距離を取ってしまうこともあるでしょう。
ですが距離を取ってしまったことによってその人の対人恐怖症の症状が悪化してしまう場合もあるのです。
対人恐怖症という病気のことをきちんと理解することが大切になります。
病気のことをきちんと理解して、接し方についても知っておくといいでしょう。
ではそのかかわり方ですが、本人に早く治しなさいとプレッシャーを与えないことが大切です。
自分自身も早く治したいとは思っているのですが、思ったようにコントロールができないのがこの病気なのです。
周りから必要以上にプレッシャーをかけてしまうと、もっと症状が悪化させてしてしまうこともあるのです。
人からの視線やどのように思われているのかをとても気にしてしまう病気でもあるため、周囲のささいな一言で本人の心を大きく傷つけてしまう場合もあります。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、言葉や行動に対して受け入れる広い心が大切になるでしょう。
普通では理解しがたいような言動をしていたとしても、それに対して頭から否定するのではなく、見守ることも大切です。
逆にこちらから近付いて助けようとすると、それが返って仇になってしまうこともあります。
対人恐怖症の人が何か治療をしているようならば、それをゆっくり見守ってあげましょう。
いろいろと口を出してしまうと相手にとって負担になることもあるので、ある程度の距離感も必要になるでしょう。