対人恐怖症と遺伝の関係

対人恐怖症と遺伝の関係

自分が対人恐怖症だったら、子供にも遺伝してしまうのかと思いがちですが、遺伝する可能性はとても低く、対人恐怖症は生活する中で何かが原因となり発症する心の病気だといわれています。
ですから自分が対人恐怖症だからといって、子どもにもその症状が現れるとは限りません。
しかし遺伝子が関係しているといわれるものは、全体の約5%前後ですが、全然関係性がない話だとは言い切れません。
5%前後というのは、遺伝子からくるものというよりも、同じような生活環境が影響していることがあげられます。
他人とあまり関わることがない親と一緒に生活していたら、子供も人と関わることが自然に減ってしまうことがあります。
このような中で人と上手に関わる方法がわからないため、対人恐怖症になってしまうことがあります。
遺伝から自分も親と同じように人と上手に付き合えないのだと悩んでしまうと、なんでもないようなことにも恐怖心を感じてしまう場合があります。
このようなことを避けるためにも、遺伝との関係はあまり深く考えすぎないようにしたほうがいいでしょう。
もし自分が対人恐怖症であることで悩んでいるひとは、子供が成長していく中で子供が人見知りであることが悩みの種になってしまうこともあります。
それは考えすぎだという可能性もあるので、あまり気にすることはないケースがほとんどです。
子どものころは人見知りをしていても、大きくなるにつれてそれが改善される人がほとんどなのです。